大分といえば日本一の温泉県。その源泉数と湧出量は日本で最大。大分にある、「別府温泉」「湯布院温泉」は日本を代表する温泉地。一番人気の観光スポットである「地獄温泉めぐり」には多くの観光客が訪れる。 豊後牛や地獄蒸しなど、美味しい大分グルメもたくさんあるので、是非温泉とセットで楽しみたい。 また、「金鱗湖」や「由布岳」などジオスポットも多数あり、心も体も満たされる。
おすすめ温泉 ご当地グルメ 定番のお土産 大分県の名産・特産
地獄めぐりは、「海地獄」「鬼石坊主地獄」「かまど地獄」「鬼山地獄」「白池地獄」「血の池地獄」「龍巻地獄」の7か所の温泉を巡る別府名物。含有物によって色が違ったり、間欠泉であったり、特色のある源泉を見ることができる。
由布院にある、金鱗湖。そこには温泉と清流が湧き出ており、そこに5つの河川や温泉が流れ込んでいる。その温度差のため、秋から冬の早朝には湖面が霧が立ち込める幻想的な光景を見ることができる。一般の湖より水温が高いため、ティラピアやグッピーなどのね熱帯に生息する魚が生息している。
全国に4万社ある八幡社の総本宮である、宇佐神宮。社殿は鮮やかな朱塗りで、とても鮮やかで美しい。之御殿で仕事運や金運、二之御殿と三之御殿では縁結び、安産、子育のご利益があるといわれている。境内はパワースポットが多く存在し、多くの観光客が訪れる。
温泉といえば大分、温泉といえば別府。別府は日本を代表する温泉地。別府には泉質の異なる8つの温泉地があり、温泉好きも大満足。しかし、温泉に浸かるだけではなく、「地獄めぐり」で見る温泉、「地獄蒸し料理」などのグルメなども楽しめる。
湯布院温泉は大分県由布市にある、全国でも有名な温泉地。800カ所以上の源泉を持っていて、その湯量は全国でもトップレベル。泉質は「家族の湯」といわれている高齢者、子どもにもやさしい単純温泉。
大分県の北西部の日田市に位置する天ヶ瀬温泉。別府、湯布院と並ぶ豊後三大温泉。「天ヶ瀬温泉なんでもパスポート」が発行されており、立ち寄り湯14カ所で使用することができる。泉質は、単純温泉、炭酸水素塩泉、塩化物泉、硫黄泉と多彩。
大分のソウルフードといえば、とり天。ふんわりと揚げた鶏の天ぷらを酢醤油やポン酢につけていただく。「レストラン東洋軒」が発祥のお店。
大分を代表するお肉といえば、豊後牛。美しい霜降りを持っており、風味も豊かでとろけるような柔らかさと美味しさが際立つ味わいが特徴。
大分県内各地で食べられている、大分の郷土料理。小麦粉で作った平たい麺を味噌仕立ての汁に入れたもの。ゴボウやニンジン、シメジ、豚肉などが入っている。
大分県佐伯市の郷土料理。佐伯市には海に面したエリアも多く、漁業が盛ん。「あつめし」は漁師のまかないめしで、仕事の合間船上で食べる、新鮮な魚をタレに漬け込んだもの。ある程度食べたら熱々のお茶を注いでお茶漬けで食べる。
別府名物の地獄蒸し。別府温泉は源泉の温度が高く、蒸気で調理をすることができる。別府市の鉄輪温泉では、地獄蒸し工房があり、新鮮食材で地獄蒸し料理を体験することができる。
「瑠異沙」は、大分市の銘菓で、バイオレット・リキュールを加えた白餡をカステラ生地で包み、アルミ箔で包んで焼き上げた焼き菓子。その名前は、大分県佐伯市宇目に眠る切支丹少女の面影を偲ぶことからつけられた。
大分県産かぼす果汁を使用し、香り高く飲みやすい爽やかなジュース。果肉入りで、その食感も楽しめる。
「ざびえる」は、大分市の銘菓。
鹿児島県は黒酢が有名
鹿児島県は黒酢が有名
県名 | 大分県 |
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人口 | 1,136,000人 |
面積 | 6,341km2 |
県の木 | 豊後梅 |
県の花 | 豊後梅 |
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