福島県のみどころ

福島県ってどんなところ?

福島の見どころといえば、会津と日光を結ぶ会津西街道の宿場として賑わった、「大内宿」がある。また、猪苗代湖、天王寺、白糸の滝などジオスポットもたくさん。 日本武尊に縁のある飯坂温泉や、日本三古泉に数えられるいわき湯本温泉など、魅力的な温泉もある。 日本三大ラーメンである「喜多方ラーメン」も楽しみたい。


おすすめ温泉 ご当地グルメ 定番のお土産 福島県の名産・特産

必ず行きたい福島スポット
大内宿おおうちじゅく
大内宿
福島県|大内宿

福島の人気観光地である「大内宿」は、江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ重要な宿場町として栄えた。現在も当時の面影を残したまま、茅葺屋根の民家が立ち並ぶ。国選定重要伝統的建造物郡保存地区に指定されている。

鶴ヶ城つるがじょう
鶴ヶ城
福島県|鶴ヶ城

戊辰戦争では約1ヶ月に及ぶ激しい攻防戦に耐えた、難攻不落の名城とも唄われる「鶴ヶ城」。明治時代に石垣だけを残して取り壊されたが、1974年に鶴ヶ城本体が蘇った。平成16年3月には天守閣内部がリニューアルされ、会津の歴史を「学び、遊び、体験」できる「お城ミュージアム」として人気。

五色沼ごしきぬま
五色沼
福島県|五色沼

ミシュラン・グリーンガイド1つ星に認定されている。正式名称は、「五色沼湖沼群」と言い、毘沙門沼・赤沼・みどろ沼・竜沼・弁天沼・るり沼・青沼・柳沼などの複数の沼の総称である。自然の力によって作られた色彩豊かな神秘の景色は一見の価値あり。

福島県おすすめの温泉郷

奈良時代開湯といわれているいわき湯本温泉。負傷した鶴を助けた2人の旅人が、数日後「この佐波古の御湯を開くべし」と書かれた巻物を受け取り開湯したのが始まりと伝えられている。泉質は「傷の湯」「脳卒中の湯」といわれる硫酸塩泉。

福島県会津若松市にある会津東山温泉。鶴ヶ城から南東に約3km、湯川(ゆがわ)沿いに温泉宿・ホテル計20軒以上営業している。竹久夢路や与謝野晶子も愛した湯といわれている。泉質は「傷の湯」「脳卒中の湯」といわれている硫酸塩泉。

鳴子、秋保とともに「奥州三名湯」に数えられる、東北屈指の温泉地。福島県の北部の飯坂町に位置する。伝説によると、日本武尊の東征にまで遡るといわれ、この地で湯治したといういわれが残る。泉質は高齢者、子供にもやさしいため「家族の湯」ともいわれる単純温泉。

必食!福島県グルメ

福島県喜多方市発祥の、福島のご当地ラーメンである。札幌ラーメン、福岡ラーメンと並んで日本三大ラーメンに数えられている。醤油味の透明な豚骨スープが基本で、あっさりとした味わい。麺は「平打ち熟成多加水麺」と呼ばれ、幅は約4mmの太麺。

わっぱ飯とは、福島県会津地方の郷土料理。「わっぱ」とは、杉の薄い板を曲げて作った弁当箱で、ご当地の工芸品。そこに米と具材を入れ蒸し上げる。具材はご当地ならではの山菜や山魚などで、お好みのものなんでもあり。ご当地のわっぱ飯のバリエーションを楽しみたい。

大内宿名物「ねぎそば」は、添えられた1本のネギを箸代わりに使うのが特徴。ねぎをかじりながら食べることで薬味がわりにもなる。

イカ人参は、福島県中通り北部の郷土料理。スルメと人参を細切り西、醤油、みりんなどで味付けをする。昆布や数の子をいれる場合もある。

福島県南部から茨城県沿岸部にかけて伝わる料理で、あんこう鍋の元ともいわれる。漁師たちが船の上で食べていたと伝わる。漁師たちはアンコウと野菜から出る水分だけで作ったどぶ汁を食べて体を温めていたそうだ。

福島県のお土産といえば
福島県の特産品・名産品
食べ物
牛肉
豚肉
鶏肉
名産品
農産物
海産物
飲み物
地酒
地ビール
福島県の基本データ
県名福島県ふくしまけん
人口1,848,000人
面積13,790km2
県の木ケヤキ
県の花ネモトシャクナゲ
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