宮城県のみどころ

宮城県ってどんなところ?

伊達政宗が納め、城下町として栄えた仙台を中心に、日本三景に数えられる「松原」や秋保大滝などの景勝地、国宝建築に指定されている瑞厳寺や大崎八幡宮など、見どころたくさん。 また、奥州三名湯に数えられる「秋保温泉」や、多彩な泉質の「鳴子温泉郷」など、魅力的な温泉も多く存在する。 また、「牛タン」や、「ずんだもち」など、大人気ご当地グルメも楽しめる。


おすすめ温泉 ご当地グルメ 定番のお土産 宮城県の名産・特産

必ず行きたい宮城スポット
松島まつしま
松島
宮城県|松島

宮城県の沿岸地域にある松島は、260余りの諸島が点在し、日本三景にも数えられる風景。遊覧船に乗って松島湾を一周し、綺麗な島々を見ることができる。また、景色だけでなく国指定重要文化財に指定されている「五大堂」や、国宝に登録されている「瑞巌寺」など、見どころもたくさん。

蔵王・お釜ざおう・おかま
蔵王・お釜
宮城県|蔵王・お釜

お釜は、宮城県と山形県にまたがる蔵王連山の、宮城側にある蔵王五色岳にあるカルデラ湖。お釜の水の色は火山活動や季節や時間帯などによって色が変動する。湖水は強酸性のため、生物は生息していない。水面は表面から10mの深さまでは−2度まで温度が下がり、それ以上深くなると温度が高くなる珍しい現象が起こっている。

仙台城跡せんだいじょうあと
仙台城跡
宮城県|仙台城跡

仙台城は、宮城県仙台市にある、関ケ原の戦いの直後の1602年に伊達政宗によって造営された城。明治から大正にかけて陸軍用地となり多くの建築物が解体され、現在では虎の門部材のみ残っている。高台に立つ政宗騎馬像は仙台のシンボルとしても有名。夜は仙台市の夜景スポットとして親しまれている。

宮城県おすすめの温泉郷

鳴子温泉郷は、日本百名湯にも選ばれている、宮城県大崎市にある5つの温泉地の総称。鳴子温泉をはじめ、東鳴子温泉、川渡温泉、中山平温泉、中山平温泉があり、400を超える源泉数があり、9種類もの泉質を楽しむことができる。鳴子温泉郷の温泉と、近隣2カ所の温泉地の日帰り入浴がお得になる「湯めぐりチケット」が発行されている。

「秋保温泉」は、宮城県仙台市にある温泉地。1500年の歴史を持つ古湯。古くは「名取の御湯」と呼ばれ、有馬温泉、道後温泉と並んで「日本三名湯」の1つに数えられた。泉質は、「温まりの湯」ともいわれている塩化物泉。

遠刈田温泉は、宮城県刈田郡蔵王町にある開湯から400年ほどの歴史のある温泉。温泉街には土産屋やこけし店、精肉店や魚屋など、庶民的な街並みとの道端の溝から湯けむりが立ち上がる。

必食!宮城県グルメ

仙台の名物といえば「牛タン」。宮城県の牛タンは仙台市の外食産業から始まった。戦後の米軍が進駐している時期に、大量の牛肉が消費されたがタンやテールが残された。そこで牛タンの有効活用をしようと牛タン焼きの専門店が開かれたこと始まり。牛タン焼きとテールスープ、浅漬けの定食で提供されるのが定番。

金華サバは宮城県石巻港で獲れる幻のサバ。石巻港でも漁獲量が少ない上、厳格な基準をクリアしたサバのみ金華サバと名乗れる。普通のマアジよりも大きさが大きく、脂の含有量が多く、旨みが強いが後味はすっきりしている。

仙台牛は、肉質等級が「5」に格付けされないとその呼び名が許されない全国で唯一のブランド牛。口当たりがまろやかで、まろやかな風味と豊かな肉汁が特徴。

カキ丼とは、松島の家庭から昔から親しまれている丼ぶり。松島カキは小粒で身がしまっているのが特徴。そのスタイルもそれぞれで、カキの卵とじをご飯にのせたもの、焼き上げたカキをご飯の上に並べたもの、みそダレをつかったもの等様々である。

ずんだもちは宮城県を中心に食べられている郷土菓子で、すりつぶした枝豆を餡にした餅菓子。かつてはお盆、お彼岸の時期に米農家などで作られていたものが一般的に食べられるようになった。

宮城県のお土産といえば
宮城県の特産品・名産品
食べ物
牛肉
豚肉
鶏肉
名産品
農産物
海産物
飲み物
地酒
地ビール
宮城県の基本データ
県名宮城県みやぎけん
人口2,306,000人
面積7,282km2
県の木ケヤキ
県の花ミヤギノハギ
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