秋田といえば、玉川温泉や乳頭温泉などの名湯たち。
また、「秋田の竿灯」や「男鹿のナマハゲ」、「花輪祭の屋台行事」など、重要無形民俗文化財の数が日本一という側面も。
春は「角館の桜まつり」、夏はお祭り、秋は「八幡平」の紅葉、冬は雪景色など一年を通して秋田を楽しむことができる。
「きりたんぽ」や「しょっつる」など、秋田グルメも見逃せない。
おすすめ温泉 ご当地グルメ 定番のお土産 秋田県の名産・特産
「角館」は秋田県仙北市にある、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている地域。武家屋敷通りに咲き誇るシダレザクラは桜の名所で、春の風物詩となっている。
秋田の観光スポットといえば、「田沢湖」。水深日本一を誇り、日本百景にも選ばれている。
ここには、永遠の若さと美貌を願い、湖神となった「たつこ像」というブロンズ像がある。
田沢湖の遊覧船に乗ると、四季折々の景色を楽しむことができる。
なまはげの歴史や風習について知る、見る、体感することができる。男鹿60の地域に及ぶ多種多様なナマハゲが集まった「なまはげ勢ぞろいコーナー」は圧巻の景色。本物のなまはげ衣装を身に着けることができる「なまはげ変身コーナー」で貴重ななまはげ体験もできる。
十和田・八幡平国立公園 乳頭山麓に点在する七湯が「乳頭温泉郷」と呼ばれている。鶴の湯温泉、大釜温泉、妙乃湯、蟹場温泉、孫六温泉、黒湯温泉、休暇村乳頭温泉郷がある。温泉郷内の各宿を湯巡りできる「湯めぐり帖」を発行しており、郷内の各宿で日帰り入浴を1回ずつ楽しめる。
玉川温泉は秋田県仙北市焼山のふもとにある温泉。日本一の「1ヶ所からの湧出量」と「強酸性の温泉水」である日本屈指の湯治温泉。また、玉川温泉は岩盤浴発祥の地で、日本で唯一の天然岩盤浴も体験できる。泉質は、酸性-含二酸化炭素・鉄(Ⅱ)塩化物温泉で、ラジウム放射線が含まれている。
男鹿温泉郷は、秋田県男鹿市にある温泉郷。温泉街では、ナマハゲふれあい太鼓ライブや、秋田三味線ミニライブなどの演奏が楽しめたり、なまはげ館も近くにあったり、観光スポットとなっている。泉質は、「温まりの湯」といわれている塩化物泉。
秋田グルメといえば、きりたんぽ。きりたんぽとは、ご飯をすり鉢でつき、秋田杉の串につけ、炭火で焼いた秋田の郷土料理。きりたんぽ鍋とは、鶏ベースのダシで作った醤油味のスープにゴボウ、マイタケ、比内地鶏、きりたんぽを入れて煮たもの。
稲庭うどんとは、秋田県南部の手延べ製法により作られた干しうどん。秋田県湯沢市稲庭町発祥で、そこを中心に県内外で広く食べられている。ひやむぎよりもやや太い麺。
ハタハタ寿司は秋田県の郷土料理で、ハタハタをお米や麹、野菜などと一緒に漬け込み、発酵させて作る。江戸時代より民衆の間で人気で、現在でも正月料理としても欠かせない存在となっている。
いぶりがっこは秋田県の内陸南部地方に伝わる郷土料理。秋田の郷土料理。漬物として使う干し大根が凍ってしまうのを防ぐために、大根を囲炉裏の上に吊るして燻し、米ぬかで漬け込んだ雪国秋田の伝統的な漬物。
だまこもちは、うるち米を使用した秋田県の郷土料理。つぶしたうるち米を3センチほどに丸めたもの。鶏肉やネギ、セリ、ゴボウ、キノコなどと似る。きりたんぽとよく似ているが発祥は異なる。
県名 | 秋田県 |
---|---|
人口 | 969,500人 |
面積 | 11,640km2 |
県の木 | 秋田杉 |
市の花 | ふきのとう |
公式HP | 公式ページへ |