北の大地、北海道。全国都道府県別魅力度ランキングでは不動の1位。札幌や函館などの北の都市部をはじめ、旭川動物園、富良野のラベンダー畑など自然を味わえるスポットもたくさん。 湯の川温泉や登別温泉など泉質豊かな温泉地も豊富で心も体も大満足。 また、新鮮な海鮮やジンギスカン、札幌ラーメン、など北のグルメも訪れた人を楽しませる。
おすすめ温泉 ご当地グルメ 定番のお土産 北海道の名産・特産
世界三大夜景にも数えられる「函館山」は、日本を代表する夜景スポット。山頂まではロープウェイで登ることができる。山頂にはレストランもあり、景色を見ながら食事を楽しむことができる。
札幌駅から約30分で行くことのできる小樽は、小樽運河とガラス製品が有名で多くの観光客が訪れる人気観光地。明治~大正期に近代化によって繁栄し、いまでもその当時の姿がそのまま残っており、レトロな街並みを感じることができる。
札幌といえば、「さっぽろ時計台」。かの有名なクラーク博士が北海道大学の前身である札幌農学校の施設として建設したとして有名。札幌駅の近くにあるので、札幌観光にのもうワンポイントにぴったり。昭和45年6月に国の重要文化財に指定された。
函館空港から近く、函館市街地からも市電で手軽に行ける温泉地。目の前には津軽海峡が広がり、夏から秋にかけては露天風呂や部屋から名物のイカ漁の漁火が眺められる。泉質は「温まりの湯」といわれているナトリウム・カルシウム塩化物泉。
登別温泉は、北海道登別市にある、全国有数の温泉地。炭酸水素塩泉、塩化物泉、硫酸塩泉、含鉄泉、硫黄泉、酸性泉、ラジウム泉、他、泉質が非常に豊富で、「温泉のデパート」といわれることもある。登別地獄谷や大湯沼などの景勝地、登別伊達時代村やのぼりべつクマ牧場などのテーマパークなど、温泉以外にも楽しみ方はいろいろ。
北海道札幌の奥座敷と称される渓谷の温泉地。札幌市街地から南に約26キロのところにある支笏洞爺国立公園内に位置する。泉質は「温まりの湯」といわれる塩化物泉である。
北海道といえば、新鮮な海鮮。色んな種類の海鮮が乗った海鮮丼もあれば、いくらやウニ中心の海鮮丼もある。ぜひ行ってみてほしいのは、北海道の海鮮市場で、とれたて新鮮な魚介がたっぷりのった海鮮丼。
北海道民のソウルフードであるジンギスカン。ジンギスカンは、マトンやラムなどの羊肉を鉄板などで焼いたもの。もやしやキャベツなどと一緒に焼いて食べることが多い。
札幌ラーメンは、北海道札幌市発祥のラーメン。札幌ラーメンといえば味噌だと思われているが、元々は醤油ラーメンと塩ラーメンで、その後味噌ができたといわれている。現在も、ほとんどの札幌ラーメン店で醤油、塩、味噌の味を用意している。
とろみのあるカレールーとは違い、さらりとしたスープが特徴の「スープカレー」。また、ゴロゴロの大きな具材があるのも特徴。実は札幌の喫茶店発祥。
石狩鍋は、鮭を主に使用した北海道の郷土料理。鮭漁がおこなわれていた石狩地方で、大漁のご褒美として漁師たちが獲れたての鮭を豪快に鍋にして楽しんだことが起源とされている。北海道帯広地方では「十勝鍋」と呼ばれることもある。
ちゃんちゃん焼きは北海道の郷土料理で、鮭などの魚と野菜を焼いて味噌を加え、鉄板で焼いたもの。名前の由来には「焼くときに鉄板とヘラでちゃんちゃんと音がするから」「父ちゃんが作るから」「ちゃっちゃと作るから」などの説がある。
道名 | 北海道 |
---|---|
人口 | 5,281,000人 |
面積 | 83,450km2 |
道の木 | エゾマツ |
道の花 | ハナマス |
公式HP | 公式ページへ |