富山県は、日本海の恵みをたっぷり味わえる観光県。 特に自然が美しく、「黒部ダム」や「雪の大谷」など日本有数の景勝地がたくさん。 高岡市には、国宝建築である瑞龍寺仏殿があり見物することができる。 ご当地グルメには、日本海や富山湾でとれた海鮮や、昆布など新鮮でおいしい食べ物を味わうことができる。
おすすめ温泉 ご当地グルメ 定番のお土産 富山県の名産・特産
「黒部ダム」は富山県立山町に位置し、186mと日本一の高さを誇り、492mの左右のウィングが特徴のダム。その放水量は毎秒10t以上で圧巻の水量。晴れた日にはレインボー手レスより虹をみることができるかも。
「称名滝」は、富山県中新川郡立山町の立山連峰を源流とする滝。落差は350mと日本一の高さで迫力満点。雪解け水が多く流れる春の季節には、2つ目の滝が隣に現れる。国指定の名将および天然記念物に指定されており、「日本三大名瀑」にも選ばれている。
「雪の大谷」は、高さ20mもの雪壁の間を歩くイベントで、富山県と長野県を結ぶ立山黒部アルペンルートの一部で体験できる。冬の間は雪が深すぎるため閉ざされるが、春から初夏にかけて整備される。北のアルプスの圧巻の大地の力を味わうことができる。
「宇奈月温泉」は、富山県の東部に位置する温泉地。源泉は黒部川上流から噴出しており、約60度のお湯から湯けむりが上がる「温泉噴水」があり、豊富な湯量をあらわす。泉質は弱アルカリ性単純温泉で、肌に優しい「美肌の湯」。
富山県魚津市の片貝川沿いの天神山の麓にに位置する温泉地。富山湾や立山連峰が一望できる。泉質は「生活習慣病の湯」ともいわれる硫黄泉と「温まりの湯」といわれる食塩泉が混合している。
「氷見温泉郷」は、富山県北部に位置する氷見市に位置する。日本海の大パノラマを眺めながら温泉に入ることができる。約1500年前の海水による温泉で、「美人になる湯」ともいわれるナトリウム塩化物泉。
「富山ブラックラーメン」は醤油ベースの真っ黒なスープを使用した富山のご当地ラーメン。塩分補給のために考案されたといわれており、ご飯と一緒に食べるものとして作られているため、けっこう塩辛い。
富山県は昆布の消費量が日本一。昔からおでんにとろろをかけて食べるのが習慣となっていた。のちに「富山おでん会」が結成され、とろろ昆布をかけること、富山県の食材を入れることが富山おでんの定義とされた。富山県産の白エビや甘エビのつみれなど特徴的な具材も。
「黒づくり」は、富山県の郷土料理。イカの塩辛にイカ墨を混ぜたもので、色が黒い。約300年も前から食べられている、歴史の長い料理。
「とろろ昆布おにぎり」は、昆布消費量日本一の富山県ならではのローカルフード。その文化は、北陸地方のコンビニでも購入できる程根付いている。塩にぎりにとろろ昆布をまぶしたシンプルな料理。
「昆布巻かまぼこ」は、昆布消費量日本一の富山県ならではの郷土料理。起源は江戸時代といわれており、富山湾で釣れた魚のすり身を昆布で巻いたことが始まり。かまぼこの白と昆布の黒のコントラストが美しい。
「ます寿し」は、富山県の名産品。木製の曲げわっぱに笹を敷き詰め、その上に酢飯とマスの酢漬けを敷き詰める。1700年から食べられている歴史の長い料理。
「月世界」は、富山を代表する銘菓として親しまれている。卵と砂糖と寒天で作られたお菓子。
「しろえび紀行」は、富山湾の深海に生息する白エビを使用した米菓子。コクのある上品な味わい。
「高岡ラムネ」は、創業170年の歴史のある和菓子屋、大野屋で販売されるラムネ菓子。パッケージが可愛い和風でお土産に喜ばれる。
「T五」は、薄氷本舗で販売されるお菓子。薄氷のように薄く、とろけるような味わい。桜、抹茶、ゆず、胡麻、和三盆の5つの味を楽しむことができる。
県名 | 富山県 |
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人口 | 104.5人 |
面積 | 4,248km2 |
県の木 | 立山杉 |
県の花 | チューリップ |
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