人間将棋や山形花笠まつりなど全国的に有名なイベントもたくさんあり、多くの観光客が訪れる。また、さくらんぼの名産地で、果物狩りができたり、紅葉の景色など四季を通して楽しむことができる。 また、「山形蔵王」は東北最大級のリゾートエリアで、スキー場や樹氷見学などができる。 また、山形県は全国有数のラーメン消費量で、冷やしラーメンや米沢ラーメンがあるのでぜひ味わってみたい。
おすすめ温泉 ご当地グルメ 定番のお土産 山形県の名産・特産

蔵王は、山形県山形市の南東部に位置する樹氷をはじめ温泉、スノースポーツを楽しむことができる観光地。蔵王の樹氷は蔵王連峰の特殊な気象条件により作り出されており、「スノーモンスター」といわれている。また、山から見える景色は大パノラマで、旭岳や月山などを一望することができる。

加茂水族館は、山形県唯一の水族館。クラゲの種類数でギネス記録を持っており、「クラゲドリーム館」との愛称で親しまれている。このほかにも子供に人気のアシカショーやウミネコの餌付けなど大人も子供も楽しめる内容になっている。海月ラーメンや、クラゲアイスなど水族館グルメも食べられる。

山形県山形市にある仏教寺院。悪縁切り寺として信仰を集めているパワースポット。松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」という有名な句を詠んだことで有名。「一段二段と登ることにより煩悩が消滅する」といわれている1015段の階段を登って上から見る景色が絶景。
山形県を代表する温泉郷、銀山温泉。大正ロマンを感じるノスタルジックな街並みの温泉街。銀山川の両岸には、文化財級の木造三階建て・四階建ての温泉旅館が軒を連ねている。泉質は、「温まりの湯」といわれている塩化物泉。
蔵王温泉は1900年もの歴史を持つ歴史ある温泉。国内有数の蔵王スキー場も隣接しており、数10件の旅館やホテルが軒を連ねている。なかでも200人が同時に入浴できるという「大露天風呂」は、日本最大級のスケールで、すぐ隣に皮が流れており景色も楽しめる。泉質は強酸性の硫黄泉で、特に皮膚病に効くことから、 『子供が丈夫に育つお湯』として知られている。
あつみ温泉は、山形県鶴岡市にある開湯1000年の歴史を誇り、松尾芭蕉、与謝野晶子など、詩歌や小説にうたわれた温泉。温泉街の真ん中には温海川が流れ、古くから文人墨客が数多く訪れ春には桜が咲き誇る。泉質は、ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉。
かみのやま温泉は、
山形県グルメといえば、米沢牛。山形県置賜地方三市五町(米沢市、南陽市、長井市、高畠町、川西町、飯豊町、白鷹町、小国町)で育った黒毛和牛で条件をクリアしたもののみ、その名前が与えられる。サシの入った身は口に入れるととろける美味しさ。
いも煮は、江戸時代起源の山形県の郷土料理。山形ではいも煮会が古くから行われており、秋の恒例行事となっている。醤油ベースのいも煮が多いが、県内でいろんな味付けがされている。里芋、牛肉、こんにゃく、ネギが材料。
山形県の庄内地方では、極寒で獲れるタラを使った郷土料理。寒ダラの頭から内臓まで余すところなく使ったみそ味の鍋である。
冷やしラーメンは山形県山形市発祥の郷土料理で、スープも麺も冷たいラーメン。醤油味が一般的で、普通のラーメンのようにたっぷりのスープでいただく。
山形県の中でも、全国屈指の豪雪地帯として知られる県北部・最上地方。その中央部である新庄市を中心に親しまれているラーメン。もともとは鶏がらスープを使った醤油ラーメンだったが、一緒に出していた鶏のモツ煮の食べ合わせがいいことより、とりもつラーメンに繋がった。
県名 | 山形県 |
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人口 | 1,080,000人 |
面積 | 9,325km2 |
県の木 | さくらんぼ |
市の花 | べにばな |
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