日本の中心、大都会東京。東京にはそのシンボルである「東京タワー」や古い歴史を持ち、海外からの観光客にも大人気の「浅草寺」など、多くの観光地があある。エリアごとに特徴や雰囲気も異なるので、それぞれの楽しみ方ができる。 ビルが立ち並ぶイメージはあるが、「上野恩賜公園」では春に桜が見れたり、大人気の登山スポットである「高尾山」など、自然を感じることのできる観光スポットも多くある。 食べ物も、古くから食べられてきた郷土料理から、流行の最先端のグルメまで何でも揃う。
おすすめ温泉 ご当地グルメ 定番のお土産 東京都の名産・特産
東京の国内外ともから人気の観光スポットといえば「浅草寺」。江戸時代から繁華街として栄えてきた下町、浅草の象徴として親しまれている。浅草寺の山門の雷門をくぐり、賑わう仲見世通りを通ると本堂にたどり着く。もともとあった旧堂は国宝であったが、東京大空襲で焼失してしまった。現在の本堂はその後再建されたもの。
「高尾山」は、都心からわずか一時間でたどり着ける絶景スポット。ケーブルカーで山の中腹まで移動することができ、降りてすぐが展望台になっており、人気の夜景スポットとなっている。その先には高尾山のパワースポットの中心である「薬王院」がある。高尾山グルメとして、そばやだんごを食べることができるので美味しい楽しみもある。
東京のシンボルといえば、「東京タワー」。ライトアップされた様がノスタルジックな東京タワーは333mの高さを誇り、東京スカイツリーに抜かれるまでは日本一の高さを誇っていた。展望台から見る景色はもちろん、タワーの直下の「フットタウン」ではお土産屋やレストランなどがあり、楽しめる。
都心から一時間半程の青梅市にある温泉。奥多摩から湧出し、自然豊かな環境の中で温泉を楽しむことができる。泉質はアルカリ性単純硫黄温泉で、お肌がツルツルになる美人の湯として親しまれている。
八丈島温泉は、東京都の離島、八丈島に湧出する温泉。島内には7か所の温泉があるが、中でも有名なのは「みはらしの湯」で、露天風呂からは海と山の景色と、広い空の絶景を堪能できる。泉質は「温まりの湯」といわれる塩化物泉。
東京都の最西端にある奥多摩には温泉があり、多くの登山客や奥多摩観光客が訪れる。源泉の種類は「奥多摩温泉(メタほう酸)・鶴の湯(単純硫黄温泉)・麻葉の湯(単純硫黄冷鉱泉)・松乃温泉(アルカリ性単純硫黄泉)」の4種類がある。
柳川鍋は江戸時代発祥といわれているどじょうを使った東京の郷土料理。開いたドジョウとゴボウうぃ割り下で煮て卵でとじた鍋。ネギや三つ葉を入れる場合もある。
ねぎま鍋は、漢字で書くと「葱鮪鍋」で、その名の通りネギとマグロを使った江戸の郷土料理。醤油に酒、だし汁で割り下を作り、煮ている上にマグロを乗せて食べる。
ちゃんこ鍋は、相撲部屋において、日常的に食されている鍋料理。相撲部屋で「ちゃんこ番」の力士が作る手料理全般を「ちゃんこ」といい、ちゃんこ鍋はそのなかでも広く知られている。寄せ鍋風のものが多い。
もんじゃ焼きは、東京のローカルフードである。中でも月島は「もんじゃ焼きの街」とされており、数多くの専門店が軒を連ねる。鉄板のうえで糊状のものをヘラで押さえつけ焼きながら食べる。
都名 | 東京都 |
---|---|
人口 | 13,942,856人 |
面積 | 2,188km2 |
都の木 | イチョウ |
都の花 | ソメイヨシノ |
公式HP | 公式ページへ |