台東区は23区のほぼ中心に位置し、23区のなかで最も面積が小さい区である。江戸の昔から「庶民の町・江戸文化発祥の町」として栄え、今なお、江戸時代からの神社仏閣や粋でいなせな町人気質など、江戸の面影を残す史跡・文化を擁している街。
観光スポット ご当地・名産 ここが名店 日帰り温泉 ホテル・旅館 基本データ
浅草寺は、都内最古の寺で、本尊は聖観音菩薩。浅草のシンボル的存在で、多くの観光客が訪れるスポット。特に雷門から約250mの参道には両側に朱塗りの店舗が並ぶ。日本で最も古い商店街のひとつであり、いつも活気にあふれている。
営業時間 | 諸堂は、6:00の開堂~17:00の閉堂となっております。 (10月~3月の開堂時間は6:30) |
---|---|
定休日 | なし(境内は24時間) |
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草2-3-1 |
電話番号 | 03-3842-0181 |
1882(明治15)年に開園した日本で最初の動物園。園内は緑あふれる東園と不忍池がある西園に分かれています。人気のジャイアントパンダをはじめ、アジアゾウ、ニシゴリラ、スマトラトラ、キリンなど多数の動物を飼育展示している。
営業時間 | 9:30~17:00 |
---|---|
定休日 | 月曜日(月曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合はその翌日が休園日) 年末年始(12月29日~翌年1月1日) |
住所 | 〒110-8711 東京都台東区上野公園9−83 |
電話番号 | 03-3828-5171 |
食べ歩きもショッピングも楽しめる観光にはもってこいのスポット。食品(主に魚介類や乾物)、衣類、雑貨、宝飾品などの店が業種ごとに集中していて豊富な商品が安く手に入れられる。情緒ある飲み屋もいくつもあるので、一日遊べる場所である。
営業時間 | 店舗による |
---|---|
定休日 | 通りは24時間通行可能 |
住所 | 〒110-0005 東京都台東区上野4〜6 |
電話番号 | 03-3832-5053 アメ横商店街連合会 |
嘉永6年(1853)に開園した日本最古の遊園地。浅草寺西側にあり日本に現存する最古のローラーコースター、浅草の町を一望する人工衛星塔(後のBeeタワー)が設置され、現在も現役として人気を博している。
営業時間 | 10:00~18:00 (営業時間は季節・天候により異なります) |
---|---|
定休日 | 営業カレンダーによる |
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草2-28-1 |
電話番号 | – |
明治5年(1872年)に開館した日本で最古の博物館。日本を中心とする東洋の美術 作品と考古遺物を収蔵しており、150年にわたり受け継いできた収蔵品は現在約12万件に上ります。このうち国宝89件、重要文化財648件と日本を代表するコレクションを体験することができます。
営業時間 | 9:30~17:00 |
---|---|
定休日 | 月曜日 (祝日または休日の場合は開館し、翌平日に休館)と年末年始 |
住所 | 〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9 |
電話番号 | 050-5541-8600 |
カステラにあんこなどを入れて、人型を模した鋳物の型で焼き上げる伝統のお菓子。浅草では雷門や五重塔などの浅草名所を鋳型に落とし込んだ「名所焼」という名の人形焼が人気である。
瓦に見立てて作られた、砂糖で味付けされている甘い素焼きの煎餅。
「おこし」とは米や粟などを一度蒸してから乾燥させ、または一度餅状にしてから薄く伸ばして乾燥させ、さらに粒上に砕いたものを炒って膨らませてから水あめや砂糖蜜などで固めたもの。 雷門にあやかって名付けられた「雷おこし」は、「雷よけのおまじない」などの謳い文句で売られ、「家を興す」「名をおこす」にかけた縁起物として親しまれています。
提灯づくりは、江戸時代から明治にかけて提灯製造と提灯への文字描き専門の分業化が進み、盛り場のあった浅草近辺には多くの描き職人が集まったことから、今日でも台東区には描き職人の工房が多数存在しています。現在では家紋や名前を入れたオリジナルの提灯などもつくられ、お土産やインテリア品なさまざまなシーンで使われることが多くなっています。
江戸木版画は、絵師、彫師、摺師がそれぞれの熟練の技を駆使した製作工程を経て、それぞれが一体となって美しい木版画の表現をつくり出す工芸品である。
切子とは、ガラスの表面に砥石(といし)や金盤、ダイヤ盤などでさまざまな模様をカットする技法、つまりカットグラスのこと。菊、麻の葉などの植物を図案化したもの、籠目(かごめ)、矢来(やらい)といった江戸の生活用品などに題材をとった模様が伝統的に多く用いる一方で、斬新な色や模様がデザインされた製品も多く作られており、高い人気を誇っている。
江戸千代紙とは華やかな色彩の模様を和紙に木版手摺したもの。古くは宮中で使われた短歌などを書く紙に模様が施されたのが始まりで、そのモチーフは伝統的な衣装にあるもの、花鳥風月を表したもの、また歌舞伎といった風俗習慣などで、江戸庶民の好みが反映され、粋や洒落が特徴。
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・