神奈川は、東京の南側に位置する多くの観光地を有する県。 横浜には「横浜中華街」や「赤レンガ倉庫」、「よこはまコスモワールド」などがあり、食から遊びまで充実している。 他にも、小田原城、江の島、横須賀、川崎など一日ではとても足りないくらいの観光スポットがある。 無人島「猿島」では、自然を楽しみながらキャンプやバーベキューなどができ、アクティビティも豊富。 そしてなんといっても温泉資源が多く、「箱根温泉」や「湯河原温泉」など、全国的にも知名度の高い温泉地がある。
おすすめ温泉 ご当地グルメ 定番のお土産 神奈川県の名産・特産
「三渓園」は、神奈川県横浜市にある国の名勝にも指定されている庭園。国の重要文化財の建造物が12棟もあり、伝統ある建物と歴史を身近に感じることができる。白梅・紅梅・臥竜梅・緑萼梅など約600本の梅の木もあり、毎年2月上旬頃~3月にかけては「観梅会」と言うイベントも開催され、多くの観光客が訪れる。
横浜といったら「横浜中華街」。日本三大中華街に数えられる。横浜中華街は開港後、西洋人とともに一緒に来た中国人の外商が商売を始め、その後増加する中国人とともに次第に形成されていった。美味しい中華が食べられるのはもちろん、中華街のお土産が買えたり、占いをしてもらったりと楽しみ方はたくさん。
「江の島」は、神奈川県藤沢市にある湘南の観光地。島内の「新江ノ島水族館」では相模湾を再現した迫力満点の大水槽がある。「江島神社」は縁結びのパワースポットとしても有名。島の最も奥深くにある海食洞窟ではライトアップされており、美し自然体験をすることができる。
「湯河原温泉」は、神奈川県足柄下郡湯河原町にある温泉地。万葉集にも詠まれた古湯で、夏目漱石や芥川龍之介などの数多くの文化人訪れたという。「独歩の湯」は、日本最大規模の足湯として人気スポットになっている。泉質は、ナトリウム・カルシウム- 塩化物・硫酸塩泉。
「箱根湯本温泉」は。奈良時代に開湯されたといわれており、長い歴史がある。江戸時代には、徳川将軍家へ「献上湯」として運ばれた名湯。重要文化財級の老舗旅館から純和風旅館、大型リゾートホテルなど、楽しみ方はそれぞれ。泉質は、肌にさやしい単純温泉と、「温まりの湯」ともいわれている塩化物泉。
「塔ノ沢温泉」は、神奈川県足柄下郡箱根町にある温泉。箱根七湯のひとつに数えられている。江戸時代に開湯されたといわれており、その歴史は長い。泉質は、肌に優しく「美人の湯」ともいわれるアルカリ性単純温泉。
横浜の中華街では多くの中華料理を楽しむことができるが、その中でも豚まんが人気。食べ歩きをしながら中華街観光を楽しむのもあり。お土産にも喜ばれる。
「サンマーメン」は、神奈川県横浜市発祥のソウルフード。戦前はまかない料理として食べられていたのもが、メニューに載るようになったという。醤油ベースのスープで、もやしや白菜、肉を炒めてつくったあんを細麺にかける。
全国的に食べられている家系ラーメンだが、その発祥は横浜市にある「吉村家」。吉村家からのれん分けした店に「~家」が多かったことから家系ラーメンといわれるようになった。豚骨醤油ベースで、太いストレート麺が特徴。
江の島では様々なしらす料理を食べることができる。その中でも「生しらす丼」が人気。生しらすと釜揚げしらすの二色丼がおすすめ。
三崎は、まぐろ漁のおひざ元。様々なまぐろ料理を食べることができる。海鮮丼からお刺身まで色んな食べ方で楽しみたい。
県名 | 神奈川県 |
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人口 | 905.8人 |
面積 | 2,416km2 |
県の木 | イチョウ |
県の花 | ヤマユリ |
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