滋賀県といえば日本一の大きさを誇る琵琶湖を有する県。 実は琵琶湖だけでなく、多くの観光スポットが存在する。 滋賀県のゆるきゃら「ひこにゃん」でおなじみの「彦根城」やユネスコ世界文化遺産の「比叡山延暦寺」など全国的にも注目されている観光スポットがある。。 もちろん、「白鬚神社」や「浮御堂」など、琵琶湖を美しく眺めることのできるスポットもある。 食べ物も、全国的に有名な「近江牛」や琵琶湖で捕れる「鴨鍋」などもあり、バラエティー豊か。
おすすめ温泉 ご当地グルメ 定番のお土産 滋賀県の名産・特産
「比叡山延暦寺」は、滋賀県大津市と京都市にまたがり、平安時代初期に最澄によって開かれた天台宗の総本山である。東塔・西塔・横川と呼ばれる3つのエリアに約150の寺院が点在している。平成6年に世界文化遺産に登録されている。
「びわ湖バレイ」は、麓からロープウェイでのぼり、山頂から琵琶湖を眺めることができる「琵琶湖テラス」が有名。水盤の先に琵琶湖がつながったような景色を楽しむことができる。レストランやアスレチックなどのアクティビティもあり、大人も子どもも楽しむことができる。
滋賀県の観光地といったら「彦根城」。滋賀県彦根市にあるお城で、天守は国宝に登録されている。天守閣3階までのぼれば琵琶湖を一望することができる。滋賀県のマスコットキャラクターでもある「ひこにゃん」にもあえるかもしれない。
「びわ湖おごと温泉」は、滋賀県大津市に位置し、比叡山延暦寺の開祖・最澄によって開湯されたといわれており、その歴史は1200年にものぼる。泉質は、肌に優しく「美肌の湯」ともいわれているアルカリ性単純温泉。
「長浜太閤温泉」は、滋賀県長浜市に位置する温泉地。秀吉の出世城として知られる長浜城のあった長浜に湧いており、全国で唯一城郭内に濁り湯が沸いているといわれている。総鉄イオンを含む泉質で、茶渇色で湯冷めしにくいのが特徴。
「るり温泉」は、滋賀県大津市の琵琶湖畔に湧く温泉。「琵琶湖ホテル」からは琵琶湖の景色を見ながら温泉に入ることができる。天然イオンやメタケイ酸を含んでおり、美肌効果が期待できる。
「のっぺいうどん」は、とろみのある餡に、大きなしいたけがのっているうどんで、滋賀県長浜市のご当地グルメ。滋賀の郷土料理である「のっぺい汁」をアレンジしたものである。
「近江ちゃんぽん」は、「麺類おかべ」で「彦根ちゃんぽん」として彦根市で食べられ始め、今では滋賀県全域で食べることができるご当地グルメ。長崎ちゃんぽんとは違い、通常の中華麺と同じようにかんすいを使って作られ、和風だしで食べられる。
「じゅんじゅん」は、魚や牛肉、鶏肉などをすき焼き風に味付けされた鍋料理で、琵琶湖の湖北や浮島で食べられてきた滋賀県の郷土料理。調理時の音が「じゅんじゅん」と聞こえることからそのそうに呼ばれるようになった。
「近江牛」は、日本三大和牛のひとつにも数えられる和牛。日本での肉用牛の歴史上もっとも古い品種ともいわれている。きめ細かい滑らかな肉質、しつこさのない甘い脂、芳醇な香りがあることが特徴とされる。
「鮒寿司」は、滋賀県の郷土料理で、現存する最古の寿司ともいわれている。フナを飯と塩で発酵させてつくり、発酵集がすることがある。その後酒麹に漬け直し、発酵集を抑えるという食べ方もある。
冬の琵琶湖にはマガモが飛来し、その身には脂がたっぷりのっている。滋賀県では、冬の訪れとともに「鴨鍋」が食べられてきた。今でも滋賀県ではさまざまな鴨料理を食べることができる。
言わずと知れた鹿児島黒豚
県名 | 滋賀県 |
---|---|
人口 | 141人 |
面積 | 4,017km2 |
市の木 | 紅葉 |
市の花 | 石楠花 |
公式HP | 公式ページへ |