三重県のみどころ

三重ってどんなところ?

三重といえば「人生に一度は参拝できればそれだけで大吉」ともいわれる伊勢神宮があり、多くの参拝者が訪れる県。その門前町である「おかげ横丁」には土産物やグルメなど訪れた方が楽しめる観光スポットがある。 また、イセエビやはまぐりなど、伊勢湾で獲れる海産物は全国でも有数の海産グルメ。 そして実は、「湯の山温泉」や「榊原温泉」など良質な泉質の温泉もあり、心も体もたのしむできる。


おすすめ温泉 ご当地グルメ 定番のお土産 三重県の名産・特産

必ず行きたい三重スポット
伊勢神宮いせじんぐう
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「伊勢神宮」は、三重県伊勢市にある神社。正式には「神宮」という。伊勢神宮には「豊受大御神」を祀る「外宮」と、「天照大御神」を祀る「内宮」があり、内宮がお伊勢参りのメイン。「一生に一度」と憧れられたお伊勢参りが大吉でないわけがないとのことから、おみくじがない。

おかげ横丁おかげよこちょう
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「おかげ横丁」は、伊勢神宮内宮の門前町に再現された伊勢路の代表的な建造物が立ち並ぶ路。約50店舗の専門店があり、グルメやお土産、遊びどころなど伊勢の魅力がつまっている。

二見興玉神社ふたみおきたまじんじゃ
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「二見興玉神社」は、猿田彦大神をまつり、縁結び・夫婦円満・交通安全などにご利益があるといわれている神社。「夫婦岩」は、二見ヶ浦に寄りそうようにそびえたつ2つの岩。猿田彦大神のお使いとされる二見蛙が多く奉納されており、無事にかえる、貸したものがかえる、といわれている。

三重県おすすめの温泉郷

「湯の山温泉」は、三重県三重郡菰野町にある温泉。養老年間に開湯しており、約1300年という長い歴史を持つ温泉。御在所ロープウエイが人気。泉質は、ラジウム泉で、新陳代謝を促進させたり、神経痛などの病気に対しても効果を発揮するといわれている。

「榊原温泉」は、三重県津市にある温泉街。万葉の時代から人々に親しまれており、清少納言の枕草子でも「日本三名泉」のひとつとしてうたわれている。泉質は、肌に優しいといわれるアルカリ性単純温泉。

「鳥羽答志島温泉」は、三重県鳥羽市答志島にある温泉。鳥羽からフェリーで約25分のアクセス。身の引き締まった魚介が獲れる海産物の宝庫として有名で、イセエビやちりめんなどを味わうことができる。泉質は、「温まりの湯」ともいわれる塩化物泉。

必食!三重県グルメ

三重県の桑名といえば「焼きハマグリ」といわれるほど、ハマグリが有名。揖斐川、木曽川、長良川の栄養を蓄えたハマグリが獲れ、江戸時代には幕府に献上されていたといわれている。東海道中膝栗毛の中にも逸話としても登場しており、その歴史は長い。

「四日市とんてき」は、分厚い豚肉を、にんにくと一緒にウスターソースなどを使用した濃い目のタレでソテーした三重県四日市発祥の豚ステーキ。キャベツの千切りが添えられている。

「津ぎょうざ」は、日本五大餃子に数えられている。直径15cmの皮を利用しており、そのサイズは大きく、揚げ餃子であるという特徴がある。学校給食が発祥でsる。

「手こね寿司」は、三重県志摩地方の郷土料理。志摩地方の漁師が獲れたてのカツオを切って醤油をかけ、酢飯と混ぜ合わせたのが始まりという説と、大量の祝いとして食べられたのが始まりという説がある。

三重県伊勢志摩といえば、日本有数の伊勢海老の産地として有名。全国水揚げ量1位を誇っている。

三重県のお土産といえば
三重県の特産品・名産品
食べ物
牛肉
豚肉
鶏肉
名産品
農産物
海産物
飲み物
地酒
地ビール
三重県の基本データ
県名三重県みえけん
人口178.2人
面積5,777km2
県の木神宮スギ
県の花ハナショウブ
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