香川県は四国の北東部に位置し、日本で一番小さい県。 香川といえば「うどん県」と思う人も多くいるだろうが、実は多くの観光スポットを持つ観光県でもある。 一生に一度はお参りしたい神社「金刀比羅宮」をはじめ、お金のパワースポットでもある「銭形砂絵」、「小豆島」にはフォトジェニックで自然を楽しめるがあり、たくさんの魅力が詰まっている。 また、「こんぴら温泉郷」や「小豆島温泉」など、観光地のそばに温泉地があるため、観光ついでに温泉に入ることもできる。
おすすめ温泉 ご当地グルメ 定番のお土産 香川県の名産・特産

「小豆島」は、瀬戸内海で淡路島につぎ二番目に大きい島。オリーブとそうめんの産地。「エンジェルロード」は小豆島を代表する観光スポットで、大切な人と手を繋いで渡ると願いが叶うといわれている。「中山の千枚田」や「小豆島オリーブ園」では田園風景やオリーブ畑の緑のあるのどかな時間を過ごすことができる。

「金刀比羅宮」は、香川県仲多度郡琴平町の象頭山中腹に位置する神社。「こんぴらさん」の呼び名で親しまれている。参道からは785段の階段を登り、本宮まで向かう。江戸時代には「一生に一度はお参りしたい場所」として、多くの人の憧れの地であった。

「栗林公園」は、香川県高松市に存在する、国の特別名勝に指定された日本庭園である。ミシュランにも三ツ星の評価を与えられたことがある景勝地。園内には、6つの池と13の築城があり、散策だけでなく、舟遊びやお茶を楽しむことができる。
「金刀比羅宮」の門前町には「こんぴら温泉」があり、産廃と温泉両方を楽しむことができ、江戸時代から参拝者向けの宿場町として栄えてきた。泉質は、「温まりの湯」ともいわれる塩化物泉。
「小豆島温泉」は、瀬戸内海に浮かぶ「小豆島」の中で湧く温泉の総称。宿では瀬戸内の海の恵みとともに楽しみたい。泉質は源泉ごとに違い、アルカリ性単純温泉、塩化物泉、単純放射能泉など。
「塩江温泉」は、香川県高松市にある温泉。讃岐山脈の山間に位置し、讃岐の奥座敷として知られる。1300年前、名僧行基が掘り当てられ、空海によって広められたといわれている。泉質は、「生活習慣病の湯」ともいわれる硫黄泉。
「骨付鳥」は、讃岐うどんに次ぎ人気のある丸亀市発祥のご当地グルメ。ニンニクの効いた特製のスパイスをかけ、オーブンでふっくら焼き上げた逸品。
「かっしゃ焼」は、香川のご当地粉もの。見た目はたこ焼きによく似ている。タコではなく、カレー味の鶏肉がはいっている。
「おいり」は、香川県西讃地方で生産されるあられの一種。玉状のお菓子で、桃色、緑、白、黄色などカラフルな色合い。
香川といったら「讃岐うどん」。香川県は言わずと知れた日本一のうどん県。人口あたりのうどんの店舗数、うどん用小麦の使用量が日本一。コシの強いうどんに、イリコだしをかけていただく。
「たこ判」は、回転焼きの形をしたたこ焼きのようなご当地グルメ。回転焼きの型に生地を流しいれ、卵を割り、タコとキャベツを入れ焼き上げる。
「あんもち雑煮」は、讃岐の郷土料理。香川県では正月に食べる定番料理。白みそ仕立てであんこ入りの餅が入ったお雑煮。大根や人参などの具材が入っている。
県名 | 香川県 |
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人口 | 957,400人 |
面積 | 1,877km2 |
県の木 | オリーブ |
県の花 | オリーブ |
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